参照の有効性
Rust では、参照を常に安全に使用できるようにするための、参照に関する いくつかのルールが適用されます。その 1 つは、参照は決して null に ならないというルールで、これにより null チェックなしで安全に使用 できます。もう 1 つ、ここで見ておくルールは、参照の寿命が、参照先の データの寿命を 超える ことはできない、というものです。
// Copyright 2024 Google LLC // SPDX-License-Identifier: Apache-2.0 fn main() { let x_ref = { let x = 10; &x }; dbg!(x_ref); }
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このスライドは、Rust の参照には他の言語とは異なるルールがあるため、 学生に参照を単なるポインタではないものとして考えさせます。
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Rust の借用ルールの残りについては、Rust の所有権システムを扱う 3 日目に 見ていきます。
さらに調べるには
- Rust における null 許容性に相当するものは
Option型であり、これを使うと 任意の型を「null 許容」にできます(参照/ポインタだけではありません)。 ただし、まだ enum やパターンマッチは導入していないので、ここではあまり 詳しく立ち入らないようにしてください。