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@rustbot を使いこなす

@rustbottriagebot としても知られています)は、主に任意のコントリビューターが、 通常であれば rust-lang organization の GitHub メンバーシップを必要とする特定のタスクを 実行できるようにするために使われるユーティリティロボットです。rustc への コントリビューターにとって特に興味深い機能は、Issue の引き受けとラベル変更です。

Issue の引き受け

@rustbot は、誰でも Issue を自分に割り当てることができるコマンドを公開しています。 作業したい Issue を見つけた場合は、対象の Issue にコメントとして次のメッセージを 送信できます。

@rustbot claim

これにより、まだ担当者がいない場合、@rustbot はその Issue をあなたに割り当てます。 いくつかの GitHub の制約により、間接的に割り当てられる場合があることに注意してください。 つまり、@rustbot はプレースホルダーとして自身を割り当て、先頭のコメントを編集して、 その Issue が現在あなたに割り当てられていることを反映します。

Issue から自分の割り当てを解除したい場合、@rustbot には別のコマンドがあります。

@rustbot release-assignment

Issue のラベル変更

Issue や PR のラベルを変更することも、通常は organization のメンバーに限られています。 しかし、@rustbot を使うと、いくつかの制限はあるものの、自分で Issue のラベルを 変更できます。これは主に次の2つのケースで役立ちます。

Issue トリアージの支援: Rust の Issue トラッカーには、執筆時点で 5,000 件を超える 未解決の Issue があるため、ラベルは可能な限り整理された状態を保つために私たちが持つ 最も強力なツールです。Issue をトリアージするために Issue トラッカーで何時間も費やす 必要はありませんが、Issue を開いた場合、自分で行うことに不安がなければ、自由に ラベルを付けてかまいません。

PR のステータスの更新: 私たちは PR のステータスを反映するために「ステータスラベル」を 使用しています。たとえば、あなたの PR にマージコンフリクトがある場合、自動的に S-waiting-on-author が割り当てられ、PR をリベースするまでレビュー担当者はレビューしない 可能性があります。ブランチをリベースしたら、S-waiting-on-author ラベルを削除し、 S-waiting-on-review を追加し直すために、自分でラベルを変更する必要があります。 この場合、@rustbot コマンドは次のようになります。

@rustbot label -S-waiting-on-author +S-waiting-on-review

このコマンドの構文はかなり緩やかなので、このコマンド呼び出しには他にもバリエーションが あります。ラベルを更新するためのショートカットもあり、たとえば @rustbot ready は 上記のコマンドと同じことを行います。 詳細については、ラベル付けに関するドキュメントページショートカットを参照してください。

その他のコマンド

@rustbot に何ができるのかを知りたい場合は、そのドキュメントを確認してください。 これは bot のリファレンスとして意図されており、bot がアップグレードされるたびに最新の状態に 保たれるべきものです。

@rustbot は Release チームによってメンテナンスされています。既存のコマンドに関する フィードバックや新しいコマンドの提案がある場合は、遠慮なく Zulip で連絡するか、triagebot リポジトリに Issue を作成してください。