列挙型とパターンマッチング
この章では、列挙型について見ていきます。列挙型は enums とも呼ばれます。
列挙型を使うと、取りうるバリアントを列挙することで型を定義できます。まず、
enum がデータとともに意味をどのようにエンコードできるかを示すために、enum を
定義して使ってみます。次に、値が何かであるか、あるいは何もないかのどちらかで
あることを表現する、Option と呼ばれる特に便利な enum を探ります。続いて、
match 式におけるパターンマッチングによって、enum の異なる値に対して異なる
コードを簡単に実行できることを見ていきます。最後に、if let 構文が、コード中で
enum を扱うための、もう 1 つの便利で簡潔なイディオムであることを取り上げます。